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プラトニック・ラブ?コンパニオン!   


少し性的な話も多いから
嫌いな人は閉じて下さいね。

初めから少しだけ脱線します。

男女の恋愛に対する決定的違は
ズバリ性欲ですよね。

それは男女共に納得すると思います。

男性の96%は
女性からアレを求められたら
確実に応じると思う。
(3%がホモで1%が自我で動く)

それくらい男性は性欲が強い。

逆に女性は
基本、90%が好きな人としか
アレをしません。
(恋愛感情無しでは始まらない)

男性さながらに性欲が強い女性も
少数ですが存在します。

勿論、好みの人に向けてですけど。

女性は恋愛に感情を優先にします。

それを凌駕するのが
お金なんですけどね。

金が絡むと男女共に
好きじゃ無い人とも付き合えます。
(お金で動かない人も多い)

でも、権力・お金のパワーは
半端じゃありません。

防衛本能や生命本能に
お金が訴えるからです。
(お金=衣食住)

誰しも自分が大切なので
お金に安らぎを感じるのは
仕方のない事なんですよ。

確実なデーターじゃなく
体感的なデーターだから参考程度に!






東京ゲームショウから始まった
プラトニックラブのお話。

13歳頃から友達に誘われ
色々なイベントへ行ったりしました。

チケットが貰えるので
断る理由はありません。

(そこら辺の運と人脈は凄く良かったです)

ゲームショウも
関係者の日に行ってましたね。
(一般の日に行く事もありますよ)

元来、ゲームは好きじゃ無かったけど
イベントは楽しいから好きでした。

ゲームは色々な要因が重なり
後付けで好きになった趣味です。

話を戻します。

16歳の時
友人6人とゲームショウに行きました。

やりたいゲームが違うので
そこからは帰り含め自由行動に!

丁度、2人づつに分かれました。

私ら2人は
新ゲームのプレイも目的だけど
景品や限定品なんかも目的です。


各ブースで可愛がられ
大量の限定品&景品を貰っては
駅に運びコインロッカーに入れる。

凄く貴重な品も貰いました。

そんなこんなで
特に某ブースのコンパニオンと仲良く。

19歳と20歳の女子大生で
バイトで来てるイベントコンパニオン。

俺らが16歳なので
だいぶ先輩だしお姉さんでしたけど。

話が盛り上がり
一緒に飲もうと云う事に。

彼女らは仕事で時間が遅くなるから
渋谷で待ち合わせをしました。

その間に俺たちは
大量の景品を家へ置きに行きます。

行動が可愛い小僧なのか
憎たらしい小僧なのかイマイチ分からない。
(子供と大人の狭間って感じ)

それから合流し
彼女らの奢りで宴会に!

まあ、未成年の飲酒ですけど
10代あるあるですよね。

規約を守る
聖人君子を見たことがありません。

その日は楽しく飲んで別れました。

電話番号を交換したら
電話が掛かってきて
時々、雑談する中になります。

凄く綺麗な人だったし
ど真ん中のタイプだったんですよ。
(坂井泉水を可愛くした感じの人)

でも、その頃は家から早く出たくて
お金の事が最優先でした。

コンパニオンでバイトしてるし
大学生だし決して裕福じゃないですよね。

なので騙しちゃいけないと
思ったんだと思います。
(私も全部が清かった訳じゃありません)






ある日、向こうから
泊りにおいでとお誘いがありました。

ここで少し脱線。

電車で彼女宅に向かう途中
友達と偶然電車で会います。

そいつは初デートに向かう途中で
相手はバスガイドだとか!

友達の健闘を祈りつつ
お互いの行く先へ向います。

私は自分の恋愛に疎いタイプかも。

他人の恋愛分析とアドバイスは
もの凄く的確に出来るんですよ。
(何人ものキューピットしました)

結婚したのも多いです。

話を戻します。

現地に付いたら
その人のマンションに行った後
飲みに行く事になってました。

彼女が稀に行くお洒落なバーへ
会話しながら向かいます。
(おすすめなので楽しみにしてました)

楽しく飲もうと思ったらまさかの臨休。

遠かったので2人共に落胆。

仕方なくマンションに戻り
宅配ピザ等を頼みました。

ピザが届きささやかなパーティー準備
考えて見たらクリスマスイブ前日。

高そうなシャンパンとワインを
開けて乾杯します。
(事前に用意してくれたらしい)

そして俺が大の苦手な
ホラー映画のDVDを見る事に。

本当にホラーが苦手だったから
アルコールも一瞬でぶっ飛びます。
(キャッとも抱きつかれも硬直してた)

甘える為に用意されたんだと思います。

その後、彼女は途中で
シャワーに行きます。

私はホラー映画の続きを見てました。

シャワーから帰ってきた彼女に
そんなに映画が好きなのって聞かれる。

怖いんだけど目を逸らせないと返答。

本とかも一度読むと最後まで読む癖が!
映画も一度見ると最後まで観ちゃう。

先に寝るねとベッドに入ります。

勿論、ベッドは1つですよ。

他に寝具ないから
眠くなったらベッドで寝てねと促される。
(狭いけどゴメンねと言われます)

結局、最後までホラー映画を見てベッドに。

まだ、起きてたみたいでした。

少し寄り添ってきたので
凄くドキドキしたのを覚えてます。

この手のシチュエーションを
覚えてる事は少なく緊張する事も
普段、ありません。

綺麗なものを壊しちゃいけない
そんな衝動になったんですよ。

なので、恋愛感情があったんでしょう。

だけどホラー疲れで寝ちゃいました!

朝、スーパーへ買い物に行き
朝食と昼食の手作りをご馳走して貰う。

今日も泊ると聞かれたけど
イブは男友達と遊ぶ予定だったので
帰ると伝えます。

(少し迷ったけど男の友情を優先)

そして駅まで送って貰い
バイバイしました。

その時の顔が
凄く悲しそうだったのを覚えてます。

自身は紳士気取りでしたけど。

あとから考えると
相当、心を傷つけたんだと思いました。






それからも長らく電話友達でした。

4年後に
彼女が結婚するかもって話を。

間髪入れず「おめでとう」を言いました。

この電話が最後になると言いい
止めてくれるのを待ってたと
電話の向こうで泣いていました。

今思うと
友達期間の分だけ傷つけてたんですね。

風の噂だけど
幸せになったと聞いたので
良かったです。

以上、プラトニック・ラブなのか
ラブじゃないのか不思議な話でした。




恋愛3部作の第2弾です。
良かったら見て下さいね。



恋愛3部作の第3弾です。
良かったら見て下さいね。



by sirunodeai | 2025-05-09 00:47 | ∟恋愛リアリズム

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