あまりにも突然すぎる訃報…。
2025年 08月 21日
お盆休み
母の墓参りを約束してました。
出発しようと準備した時に
警察署から連絡が。
なんかゾワゾワとしたんですよ。
まさかのご逝去報告を受け
一瞬、頭が真っ白になり動転。
何が起きたのか分かりませんでした
数日前、皆で飲みに行ったし
テニスや英語サークルなど
精力的な活動をしてたので
全く想像すらしてませんでした。
誕生日おめでとうラインもしたし
月末、飲み会の約束も。
今年、10月と年末に
旅行する計画も立ててたんですよね。
あまりにも突然の出来事で
もっと親孝行が出来たのでは?…と
自問自答の繰り返しと時間の停滞。
人間の一生は、本当、儚い。
(全生物含めて)
生まれ、生き、そして天に召される。
人生50年時代から100年時代になっても
それだけは全く変わらない。
葛藤を抱えた中、秒針が時を刻む。
思えば長年の確執と行き違い。
続く拒絶と絶縁。
目の前ある暗闇。
親戚の再交流から始まる時計の巻き戻し。
母親との今生の別れと
掛け違えた関係の修復と父との絆。
(母が繋いでくれた親子関係)
それから
母が乗り移った如く接してくれた。
期間にしたら僅かですが
もの凄く、濃厚な時間を過ごせました。
不器用ながらも、会うたびに褒めてくれ
童心に帰ったように嬉しかったです。
そんな未来が待ってるなんて
幼少期は想像すらしませんでしたよ。
人生は本当に
何が起こるか分かりません。
願わくば
その関係に10年前から…なんて思う事も。
(少し欲張りすぎですね)
でも、貰った愛情で
長年の確執や暗闇を忘却の彼方へ
吹き飛ばしてくれました。
最後に見せてくれた背中だけで
十分すぎます。
自身も満身創痍だけど
やる気と勇気を貰いました。
それほど大きかったです。
只々ありがとう、ありがとう。
そして安からかに。
by sirunodeai | 2025-08-21 22:40 | ∟出来事

